


手のひらにのるくらいの可愛い大きさとほどよい重み。
ざらりとした質感とニュアンスのある白。
見る方向、角度、光の加減で様々な表情を見せてくれます。
【詳細情報】
径10.0×高さ3.0cm
材質:陶器
食洗機・電子レンジNG
【作家プロフィール】
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科陶磁コース卒業
益子町の製陶所勤務を経て、2008年より作家活動を開始
クラフトフェア、ギャラリーや百貨店での企画展に多数派参加
八海醸造90周年記念品として1500組の酒器を制作する
2015年、酒々井町に工房移転
インテリアショップなどでの委託販売やイベント出展を中心に活動中
【ご確認ください】
※生地に含まれている鉄分や窯の中の灰等が付着して表面に黒い点が生じる場合や、小さな突起がある場合があります。
※表面に「貫入」という焼成時に生じるヒビのような模様がある場合があります。
※写真とは若干色合いやサイズ、容量が異なることがあります。
※モニターによって実物と色合いが異なってみえることがあります。
※器は全て手作りのため、サイズ・色味・模様・風合いなどに多少の個体差がございます。
※一つ一つ手作業で作るため小さなヒビ・穴・黒点、釉薬のムラなどがある場合がございます。それらも器の個性としてお楽しみいただける方にご購入いただきたいと思います。窯元もしくは作家、当ショップの検品を経てお届けいたしておりますので、ご理解お願いいたします。
【焼き締めのうつわの楽しみ方】
焼き締めのうつわは、釉薬がかかっていません。土の風合いが楽しめる、ナチュラルな素朴さが特徴です。
高温で焼かれるため丈夫で保温性が高いのですが、
釉薬のガラス質のコーティングがない分、染み込みやすくなっています。
ですが、少しだけ手間をかけてあげれば、使えば使うほどしっとりとした色に落ち着いて渋くてかっこいいうつわに育ってくれます。
使い込んだものは表面の色合いが変わり、より深みや温かみを感じさせるようになります。
うつわの世界では『風景が変化する』と表現されます。
使うほどに柔らかな風景に変化する焼き締めのうつわ。
ちょっとしたひと手間で、素敵なうつわに育ててください。
【取扱い方】
★初めて使用する前
一晩たっぷりの水に浸してください。
焼き締めのうつわにはたくさんの気孔があります。水を吸収させることで、シミや臭いを防ぐことが出来ます。
★ご使用に際して
料理を盛り付ける際は、必ず一度水にくぐらせてから水分を拭き取ってからお使いください。
天ぷらなどの油物の場合、葉物や紙を敷くなどもおすすめです。
油や調味料の染み込み方がおだやかになります。
★ご使用後
使い終わったらよごれがついたまま放置せず、なるべく早く洗い水分を拭き取り、風通しの良い場所で自然乾燥してください。完全に乾ききらないまま食器棚等に収納しますと、カビやシミの原因になります。
収納する際は、キッチンペーパーの上に置くと割れ防止になりますし、少し残っている水分を吸収してくれます。
使用しているとシミかなと思うことがあると思います。しかし、釉薬がかかっていないのでシミが閉じ込められてしまうことなく、上手に馴染みだんだん目立たなくなります。