nukumolyで大人気の樹ノ音工房さん。代表の佐藤大寿さんは、数々の賞を受賞されている、本郷焼を代表する作家さんです。「飴釉(あめゆう)」は会津本郷焼で使用される代表的な釉薬で、あめ色(褐色)で光沢をもっており、元々の会津本郷焼の陶器はすべて、この飴釉がほどこされていたと伝わっています。
手間のかかる工程を丁寧に積み重ねてこそ生まれる味わい。そして、日常生活の中で使われてきた本郷焼の伝統を受け継ぐ丈夫さと使いやすさ。土の持つ温かみと流れるような釉薬の組み合わせが、ずっと見ていても飽きない美しさです。6寸平鉢は小鉢と大鉢の中間の大きさ。ひとりひとりの副菜を盛りつけるのにちょうど良い大きさです。ほどよい深さは、汁気のあるお料理にもお使いいただけます。
※こちらの器は釉薬の特性上、若干の釉薬流れがございます。この点をご理解いただいた上でのご購入をお願いいたします。
【詳細情報】
サイズ:径18.0cm×高さ5.5cm
材質:陶器
【取り扱い】
電子レンジ・食洗器は使えますが、手洗いをおすすめします。
【ブランドストーリー】
会津本郷焼は、東北最古の焼き物の産地です。2001年に窯を開いた、佐藤大寿・朱音夫妻の作るしのぎと絵付けのシンプルでモダンな作品が、樹ノ音工房の魅力です。ニュアンスのある黒と白の器。一斉に草木が芽吹く、会津の春を思わせる色とりどりの器。お二人の作るには、温かみとぬくもりがたくさんつまっています。ぜひ、毎日の暮らしの中で触れてください。
【ご確認ください】
※モニターによって実物と色合いが異なってみえることがあります。
※器は全て手作りのため、サイズ・色味・模様・風合いなどに多少の個体差があります。
※小さなヒビ・穴・黒点、釉薬のムラなども、器の個性としてお楽しみいただければと思います。